RSD(反射性交感神経ジストロフィー・反射性交感神経萎縮症)とは
RSD(Reflex Sympathetic Dystrophy)とは、
反射性交感神経ジストロフィー・反射性交感神経萎縮症と呼ばれており神経因性疼痛の代表的なものです。
交通事故等で外傷を受けると、それが原因で発症する疼痛です。
これに似た症状で、カウザルギーと呼ばれる傷病がありますが、
主に、交感神経の影響が強い症状をRSDと判別し、それ以外の症状をカウザルギーとしています。
これらを総称してCRPS(Complex Regional Pain Syndrome)と呼びます。