後遺障害 むち打ちの症状について
むち打ちとは、追突の際の衝撃などで、頭部や頚部(首の部分)など首の組織に損傷をうけることを言います。また、むち打ちに伴い、頭痛・吐気・めまい・耳鳴り等のバレーリュー症状が生じることもあり、交通事故直後は不具合を感ることがなくでも、後になってから症状が出てくることもあります。
むち打ちの場合の認定される後遺障害等級は、14級9号のケースが多いですが、症状・状況などにより12級13号が認定されるケースもありますので、 ご自身だけで判断されず、より適切な後遺障害認定手続を行うためにも専門家である弁護士にご相談されることをお勧めします。